こんにちは☻
今日は私の個人的に好きな図録を紹介したいと思います。

RUT BRYK: Touch of a Butterfly
ルート・ブリュック 蝶の軌跡
定価 3000円+税
発行 ブルーシープ
この図録は、2019年から東京からはじまり、新潟までの各美術館を巡回したフィンランドを代表するセラミック・アーティスト、ルート・ブリュックの日本で初めての大回顧展「ルート・ブリュック 蝶の軌跡」の公式図録です。
展覧会の公式サイトはこちら ▸ https://rutbryk.jp
ルート・ブリュックはフィンランドを代表するセラミック・アーティスト。約50年もの長い間アラビア製陶所の美術部門のアーティストとして活躍。初期は陶板やお皿などの作品を作り、モザイクタイルのような大きな壁面作品や、抽象的な作品に至るまで幅広い作品を手がけた人です。石膏型を使った独創的な作品や、独特の色彩の釉薬にも心奪われますが、晩年の抽象的な壁面作品も素晴らしく、ぜひ機会があれば、観に行きたいと思っています。
当初、5会場を巡回する展覧会でしたが、コロナウイルス感染症による影響で久留米市美術館では中止になるなど、様々な影響を受けた展覧会でもありました。私も、直接観に行くことは叶いませんでしたが、オンラインによるトークセッション、ビデオ映像の期間限定上映、会場で流している映像の配信など、様々な取り組みがなされた展覧会でもありました。
直接足を運び、実物を見ることには及ばない点はたくさんありますが、オンラインでの様々な取り組みは、私にはとても刺激となり、図録を買い求めることに決めました。
オンラインでルート・ブリュックの生涯についてのビデオを公開当時に拝見しました。
その後にすぐ図録を手にとり、よりルート・ブリュックの魅力に惹きつけられました。
年代とともに、作品が変化して行く様子が良くわかる、時系列に沿ったページ構成になっています。
色や形が丁寧に撮影された1つ1つの作品を見ることができ、ルート・ブリュックの作品を堪能できる一冊です。
展覧会図録の詳細はこちら ▸ https://rutbryk.jp/catalogue/
