厄年と窯。

3月はポンコツな私。

毎年、3月は何もしたくない気分。
五月病という言葉があるけれど、私にとってのソレは3月だと思う。
長い長い冬を越え、雪かきを頑張って、確定申告を終え、やりきった気分に浸りたいのかもしれない。
そうすると、いつもふわふわな私が、さらに拍車をかけてちんちくりんな私になってしまうのだ。

財布を持たずに出かけてしまうことから始まって、夜こどもと一緒に寝落ちは頻繁になり、
メールの返信は忘れがち。時には送信ボタンを押さずして、そのまま送ったつもりになることもしばしば。
作った楕円皿の乾燥具合を見誤って、ぜーんぶ反らせたこともありました。
昼間の暖かい陽気の気分のま薄着で過ごしてしまってお腹を壊したり。
窯が壊れたりもする。

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窯が壊れました

そう、窯の電熱線が折れました。
ちょっと窯のことで色々あって、窯の電熱線の点検をしていたら、ぽきっと、折ってしまいました。

ただでさえ、手が遅く、いただいている注文も減っていかないこの状況で、
電熱線を折ってしまうなんて、あり得ない。やってしまった。
確か、同じようなことを何年か前にもやったな、と思い出し、ファイルを見ると2018年。
実は2018年当時も今年も厄年だということがわかりました。

厄年に窯って壊れるんだわ、なんて思い込むことにして、
ミスをしてしまった自分への落ち込みから、ちょっと気持ちをずらすことに成功です。
壊れたものは、しょうがない、落ち込んでても、しょうがない。

うちの窯の電熱線はコイル式。
電気窯にはコイル式とウェーブ式の二種類があります。
コイル式は名前の通り、バネの形、昔の電話の有線の部分みたいな形状です。
うねうね上下に電熱線が壁に張り巡らされているのがウェーブ式。

どちらも電熱線同士を溶接することも可能なようですが、私は溶接する免許も技術もありません。
誰かにお願いするとなると、人件費なども大変だと判断し、今回もまた、一本まるっと自分で取り替えることにしました。

修理する

2018年時の修理の際も、電熱線だけ購入して、自分で電熱線を取り替えました。
納品書などを遡ってみると、メーカーに連絡し、発注した電熱線のお値段、
なんと1本40,000円
原材料など、すべてのお値段が高騰している中、電熱線の価格が気になるところです。

ですが、前回購入した後にご相談させていただいた会社に、
もしまた電熱線が必要になったら、手配しますよ、と言ってくださった会社さんがあったので、
早速連絡をさせていただきました。

連絡後、数日してから手配してくださることになり、
製造元に発注してくださることになりました。
製造元に直接お願いできたので、なんと4分の1の価格で購入することができました。
前回購入したのが5年前なので、現在購入するとなるときっともっと高いはずの中、
とても助かりました・・・・。

しかし・・・・・

まず、電熱線を発注したのが3月16日
その時点では、納期は受注後2週間とありました。

待てど暮らせど、届きません。
発注先に連絡し、製造元に何度も何度も問い合わせるも、
送るのを忘れていたと言っています、とか、
●日に送る予定です!などお返事はこまめにいただいていたのですが、
最終的に受け取ったのは、4月22日
もうびっくり。

発注先である、中に入っていただいた会社さんには、いつもめちゃくちゃお世話になっているし、
製造元にも文句言いようにも、まあ、お安いし、仕方ないのかなと。。。。

交換の様子

交換風景をタイムラプスで撮影してみました。タイムラプス楽しい・・・。
古い電熱線を取り、新しい電熱線を付け直し、配電盤のところに差し込む。という流れ。

まず、ペンチで電熱線を固定していたピンを抜き、古い電熱線をペンチで引き抜いて行く作業。
配電盤部分も繋がっているので、ボルトを緩め、抜きます。

古い電熱線をひたすら取る。

全部取れたら、窯の中の掃除をし、一旦綺麗に。
新しい電熱線を入れ、入口と出口の位置を確認し、仮おきをしました。
コイル式は、多少弾力があるのですが、入口から出口までの長さと、電熱線自体の長さを
ぴったり合わせなければなりません。
すぐに折れてしまうような脆い素材ではありませんが、無茶をすると折れるので、気をつけつつ、作業していきます。

新しい電熱線をつける。長さの調節が上手くできなくて、一度付け直しをしました。ピン留めは動画に撮影してません。

電熱線を入口と出口それぞれから出し、配電盤の部分とつなぎ直します。
セラミックっぽい素材の断熱剤っぽい筒状のパーツをはめながら、
分解前と同じように元の位置につなぎ合わせます。

窯の外側へ電熱線を中から突き刺し、配電盤の部分とつなぎ直す。

これでようやく、窯が使えるようになりました。
修理にかかった時間は3時間半くらいです。

まとめ

今回色々あったことの学びとしては・・・・

急ぎの場合は、お金を払ってでもメーカー元に発注する!
急がない場合は、安く購入できるけれど、1ヶ月以上かかる!

を覚えておき、今後に活かしたいと思います。

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